究極の自由を手にする「ブレイキング・バッド」

人気作品目白押しのnetflixの海外ドラマにあって、あまり日本では注目されてる作品とは言いがた男気溢れる地味なオッサンがある理由をきっかけに家族の為に膨大な遺産を残そうと孤軍奮闘するストーリーが〝ブレイキング・バッド〟なのです。

ブレイキング・バッド

これは私としては何かと感銘を受けた作品のひとつなのですが主人公の高校教師ウォルター・ホワイトは真面目一筋の高校教師(科学の先生)、そんな真面目で地道にコツコツ人生を歩んで来たにも関わらず全く冴えも無くツキも無く貧乏神にも祟られような彼の人生は何もいい事ひとつ起こりません。

そんな彼が突如お医者さんから運命の宣告を受けてしまい大きなショックを受けた事から話は動き出すのです。

実は彼、末期の癌を宣告されたわけですが、それを知った途端に彼は人生を一変させてしまうのです!まさに〝死を覚悟した者には最高の自由が与えられる〟と決意したウォルターは多額の遺産を家族に残す為に孤軍奮闘するのです。

そして、コンプライアンスなど糞くらえ!もう何でも有りで暴走して行くのです。

その行いこそ家族に内緒で絶対手を出してはいけない大犯罪(麻薬の製造)に手を染め多額の富を築くのですが彼は人間性だけは元のまま(根はやさしいが貧乏性)ほとんどお金を使わずお金儲けを楽しむ事に生きがいを見い出し大暴れすると言うストーリーなのです。

しかしながら悪い事はいつしか必ずバレる物(家族にも)、ついに孤立し寂しい人生を送る羽目に堕ちいてしまいますが残り少ない人生を覚悟したオッサンは強いのです!そんな事でタダでは転ばぬ主人公は更にパワーアップし大騒動を巻き起こし関わる全ての人々を混乱させるのです。

そんな本作を見た私の感想ですが、人は何かを覚悟した時、大きく変われると言う事、つまり心底自由になれるのです。

自由とは自分が決めた事を行使できる権利を自分の理性が認めた時こそ成り立つ世界ではないのか?そんな事を感じさせてくれる秀作〝ブレイキング・バッド〟は実に話の流れが面白く世界一の高評価ドラマとしてギネスブックにも載ってる程です。

是非とも世間の荒波に飲まれつつも頑張るオジサン諸君に見て欲しい、いや!自由大好きオジサン達こそ見るべく作品なので心よりおすすめ致します。

「見てはいけない」を見てしまい本当に後悔した

netflixの海外ドラマは面白すぎるのですが何しろ内容が濃くてストーリー完結まで全部見るには長過ぎるとお嘆きの視聴者の極一部の方に最もお勧めするのがが〝見てはいけない〝と言う超短編仕立ての恐怖ドラマです。

何しろ短時間(10分程度)に恐怖が凝縮され息をするのも忘れてしまう程、震撼させられたり不快に至るのです。

ある意味この手の話が大の苦手な人こそ絶対に見てはいけないドラマなわけなのです。

いくら何でもこんな短時間で恐怖に陥る事など有りえない…と自信満々な貴方でも見ればほぼ間違えなく不快な気分と放心状態に陥るほどの瞬間不快感が味わえてしまうので〝自称私は変わり者〟と自他ともに認められる人には絶対おすすめなのです。

(そんな人とは絶対友達にはなりたくないですが)そしてドラマの話なのですが第1話として放送される〝友達のブレスレット〟主人公の女学生(ジェシー)こそ最もサイコでヤバい奴、何とティーンのくせして趣味は生き物解体(手術)などが唯一のお友達と言う孤独な少女、もちろん学園内では皆からも変わり者扱いされバカにもされているのですが、そんな彼女の怒りに振れた学園内でもイケてる部類の女子学生2名が犠牲者に…この先は残酷すぎて言えません。

そして第2話はやめときゃ良いのに調子に乗ってネットの闇ウェーブの世界に手した馬鹿者(若者)の悲劇とは?そして3つ目は別に怖い話でも何でも無いのですが〝グロテスクな悪夢〟と題した精神衛生上、見る事さえも普通は避けたい画像を見せてわざと不快感を味わわせるタイプの映像オンパレードで脚本家の理性を疑いたくなる作品、きっと真面な人が見ればもれなく気分が悪くなってしまうでしょう。

続いて第4話は〝立ち入り禁止?〟これは日本国内でも良くある心霊スポット冷やかし潜入的な話なのですが…やめときゃいいのにバカったれ…そして最後の話は〝アントニーサイコ〟と言う全く内容もないだけのただ単に美味しそうのお肉料理がサーブされる映像美、しかしその隣には切断された死体が…そんな事で凝ったりお話しだったり奇想天外なストーリーなど全く無縁なお話しの連発でり、ある意味タイトル通りの〝見てはいけない〟を最も忠実に再現した短編ドラマなのです。

これは私からの忠告であり悪趣味の押し売りなので絶対見ない事をおすすめしますが自称、悪趣味大好き人間は是非見てください。

(笑)

1番怖いのは人間「アイアムアキラー]

それは殺人鬼本人が刑務所でインタビューに応じる形式のドキュメンタリー、これはnetflixだからこそ見れる海外ドラマと言うより実録なのですが何よりもご本人が自分の口で語る狂気の沙汰は殺気に満ち溢れ生々しすぎるのです。

その模様を視聴しているだけでも画面から顔は背けたくなるほど正気の沙汰で無いですし、こんな人間性のかけらもない鬼畜野郎がいまだに生かされてて本当にいいのか?と恐怖と共に怒り、そして時には何故か同情心まで駆り立てられ見入ってしまうのが〝アイアムアキラー〟の凄さです。

またインタビューにて事件に至った経緯や心境、背景そして今の想いも赤裸々に語ってくれるのですが〝それって本音で語っているのか~〟と突っ込み所も満載なのです。

そしてほぼ決まって子供の頃からの異常な奴が大多数で、それは育った環境も大いに関係している訳である意味可哀そうな側面もあるのですが、インタビューメンバーは残虐な殺人など屁にも思ってない13日の金曜日のジェイソンみたいな男から、今では深い自責の念に駆られ後悔し続けるある意味気の毒な小心者?、全くの無表情で平然と犯罪を正当化する何考えているかわからない危険な奴、そして今でも開き直ったままで冤罪と主張する者までワルはワルなりに何種類ものタイプが居るのです。

そして何と、もう片方のインタビューでは被害者側の関連者も登場し、怒り悲しみ含めた心境も織り交ぜ語り尽くすと言う一つのドラマストーリー仕立てのように進むものだから見ている視聴者は心も頭も混乱しドッ~と疲れてしまって堪った物ではありません。

(それでも釘づけになり見てしまうけど)それに加え後味の悪い事として死刑制度についても今一度考えさせられる思いが芽生えたりと複雑ですがひとつ断言できる事としてこんな奴らとだけは絶対関わりたくない事だけは確かです。

作品自体も1話完結なので一度ご自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか?何よりも長編ドラマは疲れる人にはおすすめです。

もしこんなパターンの作品がお気に召された場合は同じnetflixでやっている〝マインドハンター〟と言うドラマもかなり面白い。

FBIの駆け引きも見事で独自の視点で犯人の心理を分析する展開には目を見張り必ずハマってしまいます。