動画配信サービス(VOD・ビデオオンデマンド)の「Hulu」や「dTV」等は、いつでも好きな動画を視聴できますが、その動画をテレビの大画面で楽しむことも出来ます。
その方法は、「ChromeCast」(クロームキャスト)と言う小さい端末を利用するだけ。
ChromeCastをテレビに接続することで、たくさんの利点があります。
ChromeCastは、大きさが少し大きめのUSBメモリくらいで、直接テレビのHDMI端子に取り付けるため、目立ったり場所を取ったりすることもありません。
これを取り付けるだけで、スマートフォン等で見ていた動画配信サービス(VOD・ビデオオンデマンド)の作品をテレビで観ることが出来るので、迫力のある動画を楽しめます。
また、スマートフォンやタブレット等がリモコンとなるので、動画を再生したり、早送りや巻き戻ししたり、音量を調整したり、多彩な操作が出来るのです。
動画を楽しむのも良いですが、家族や友人と一緒にプレイしているゲームの画面を、テレビに映せば臨場感も味わうことが出来ます。
また、ストリートビューを映し出して家族みんなで眺めたり、仕事上の会議やプレゼンに利用したり、ChromeCastの扱い方は無限にあると言えます。
ChromeCastは、「Apple TV」や「Fire TV」とよく比較される
また、ChromeCastは、「Apple TV」や「Fire TV」とよく比較されます。
どれも動画配信サービス(VOD・ビデオオンデマンド)の動画をテレビ画面で視聴出来るのは同じですが、大きく違うのが、Apple TVやFire TVは単独で動作しますが、ChromeCastはスマートフォンやパソコンがないと動作しないと言うことです。
それ以外にも相違はいくつか有りますが、どれが自分に合っているかは、利用用途を十分に考えて、使い勝手が良いか比較するようにしましょう。